美味しい梨を毎年提供してくれている、大分県日田市の伊藤農園さん。
日田に帰省したこの機会に、農園を見学させていただきました!
伊藤農園さんの梨園は5ヶ所、約6000坪。
幸水、豊水、新高、秋月などの品種を栽培しています。
今年の春は、桜の開花も早かったですが、梨の開花も異常なほど早く、3月中に交配が終わったとのこと。こんなことは初めてだとおっしゃっていました。
この調子だと、例年より早い7月中に幸水が出荷できるのではとおっしゃっていました。
美味しい伊藤さんの梨を早い時期に食べられるのは嬉しいですが、気候変動の波が、どんどん大きなうねりとしてここにも影響を及ぼしていると実感させられました。
5月3日現在、梨の木には小さな実がたくさんついています。
これをいい場所についた実だけを残して落とす摘果の作業の真っ最中。
ずっと上を向いて作業されているので、きっと大変でしょう。
いつが一番忙しいですか?と聞いたら、年中忙しいよ、とのこと。そうですよねー
でも、そんな伊藤さんの日々の努力とご苦労のおかげで、私たちは美味しい梨を毎年いただけるのです。
改めて、感謝です。
今年の伊藤梨園さんの梨には、私の「大きく甘くなぁれ」の念を込めておりますよ