『あじわい、季節を感じ、たのしむ。』

 価格は、再生産可能なものでなければ最終的に消費者にとって良いものではありません。私たちは「安さ」を売りにせず、生産現場、お客様、その両方に向き合い、適正な価格設定に努めていきます。

 たべものをあじわい、季節を感じ、たのしむ。そのことに価値を感じられるような店づくりに努めます。

『“自家製”を大切にし、皆様にお届けするよう努めます。』

 漬物などの加工食品は自家製に越したことはありません。おいしさを繕うための化学調味料や、広く流通させるための添加物に頼る必要がないからです。それら自然な、生きた食べ物はおいしいものです。もちろん体にもいい。でも、なかなかご家庭でその手間をかけるのは難しくもあります。私共は「皆様の自家製がココにある」ように努めます。

『栄養があり、おいしく、安全な食べものをお届けするよう努めます。』

 じっくり時間をかけて育った、栄養に富み、おいしい食べ物をお届けします。形が揃っていないかもしれません。多少の虫食いがあるかもしれません。それでも、栄養があっておいしい食べ物をお届けし、そういった食べ物が評価されるように努めます。

『環境負荷の低減に努めます。』

 私たちを取り巻く“環境”の変化は、私たち自身が身をもって感じるようになってきました。大きな問題ですが、全ては小さな“選択”から。些細なことでも、環境負荷の低減につなげるために、できることは実行するように努めます。

『根拠ある情報発信をします。』

 皆様に”選択”していただき、変化につなげていくためには、私共、販売者からの情報発信が必要です。その情報は、科学的、統計的根拠、自らの経験に基づいたもので、責任ある発信をいたします。その情報に誤りや、誤解を招く恐れのある時は、素直に、速やかに修正、訂正していくように努めます。

 私たちの“選択”で、少しずつ、変わっていきます。私たち自身を考え、将来世代を考え、良いと思う方向への“選択”をしていきたいと思っています。